できたIPv6対応環境

 遂に完成!! IPv6・IPv4のデュアルスタックによるIPv6環境の完成!! いやーごっつ難しかったデスよ。丸一日かけて設定とにらめっこ。
 とりあえず、ウチのHUBがどうやってもIPv6を通さないので、ここは4to6でトンネリングする。次にサーバー側のソフトウェアをIPv6化する。これで普通にPING打ってもIPv6で帰ってくる。
 まあなんでこんな無駄な事をやっているのかと言うと、Vista以降がIPv6を基本とするという方針をMSが打ち出して来ているからだ。VistaもレジストリでIPv6を止めることはできるものの、IPv6のプロトコルそのものは削除できない。なんとも気持ち悪い環境だ。
 それで、どうしても外れないのならいっそのことデュアルスタックで両対応にしてしまえ!! と思ったのが浅はかでした。
 サーバーセッティングからすべてコマンドラインで設定。2003ではこれが限界。Longhornが出ればGUIで出来るだろう。
 そして、IPv6とIPv4どっちも使えるならIPv6を使うようルーターを組んだ。
内部LANはIPv6パケットが行き交い、なかなか好調さを見せた。

 ここからが地獄の始まりだった。

 まず、CTU設定画面に行かない。良くあるパターンでは、4to6のフォールダウンが発生してIPv6タイムアウトによるIPv4のアクセス。嫌だけどまあ繋がる方式だわな。
 しかし、今回はそうじゃなかった!! なんと、きちんとNTT網にIPv6を流しているではないか!! しかし、見当違いのアクセスをしてしまい、ルーターの管理会社についてしまう。違う!! 違うんだよ!! 作ったのはそこだけどナ。
 いよいよ手詰まりになったので、hostsに直接記入したら動いた。この辺りから察するに、IPv6をNTT網に投げるとなかったらそのまま消えてしまうっぽい。
 もともとがIPv6なので、IPv6Proxyなど通らずに直接指定したら、NTT網を漂って捨ててしまうッポイ。フザケテル。
 そんな訳で、hostsにはIPv4のアドレスを書いて逃げる事にする。
 そこで気づいたのが、CTUにあるDNSサポート機能だ。
 これはCTUが外部にアクセスする前に内部にDNSを引いている場合に使用する設定なのだが、ここに自己ドメイン名の名前解決(ローカル)と、fletsnet.comがどっか行ってしまう設定をIPv4,IPv6共に記述した。

 結果は完璧――。
 最終的にはこうなった。
 IPv6が有効な場合は、以下の順に名前解決をする。

1.fletsのDNSの解決(初期設定のもの)
2.fletsnet.com/dnsalias.comの名前解決
  (外部LAN側からのDNSアクセス時のみ有効)
3.ISPのDNS確認
4.内部LAN側はDNSを内側から見て、ローカルPCの名前解決をする。

 これで各クライアントにhostsを書かずに済んだ。
 いやあ、DNSって偉いですね。というか、光プレミアムの謎過ぎる仕様が堪らなくて担当者呼びつけていびりたくなりましたヨ。

 それはさておき、GbE、ジャンボフレームと来て、我が家はIPv6環境に移行しました。   Vistaなら殆ど問題ない状態で効率良く動いてくれてます。
 XP? XPはネイティブIPv4で元気に動いてくれてますよ。

 自分でやってて感心したのはいいが、コレ、もう二度と設定したくない……。うう……。

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