IPv6をソフト側から見てみる

 実際のところ、IPv6が流行るかどうかはルーターの対応とアプリの普及、ISPにかかっていると思う。ルーターは対応が始まったら急激に落ちるだろうからいいとして、現行のアプリはIPv6を実装するのに一手間かかる(一手間程度で済むのだろうか?)。そこでやっとMSのVista戦略の一つの柱の意味が見えてきた。.Net Framework3.0上ではIPv4/IPv6を意識せずにアプリケーションが構築可能だと言う事を聞いた。つまり、ネットワークアプリケーションを作成してしまえば、あとはどっちでも対応してるよって、今流行の言葉で言えば『仮想化』されている。こりゃ業務で使う上では大きな武器だなあ。本来はこれに対応したアプリやらソフトが乗っかる筈だったんだから、本来の破壊力はかなり凄まじいモノであっただろう。柱が折れてなければ。
 IPv6は、本当のネットワークスペシャリストからするとかなり楽になるんだが、にわか仕込みのネットワーカーやたたき上げのネット屋さんは逆に苦労しそうだ。何せ、IPv4時代はarpやらDHCPなどの上にSMBも込みで入ってきたからだ。動作がWindowsで生で見られる上に、arp、MACアドレスなど知識的に知ってる程度で済む。
 しかしこれがIPv6になると、その辺の根底そのものから改革される。よりシンプルになるのだが、今まで気にしなくて良かった領域の意味を知ってないで単純に移行プランなど考えるととても困る事態になる。
 とっても身近にもいい例があるじゃないデスか。『光・プレミアム』という。
あと5~6年しないと一般ユーザーには広がらないだろうけど、MSはせっせと自分たちのアプリをIPv6対応化してる。WMPなどは9で既に対応してたりするし。Longhornでいかに簡単にGUI化でカバーできるかがカギなのかも知れない。

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