プロバイダをオープンサーキットからIIJへ変更

プロバイダをオープンサーキットからIIJへ変更

VPN環境でIPv6の面白さを知ってしまったので、思い切ってプロバイダを変更してみた。
どうせならIPv4も快適にしたかったのでDS-LiteのあるIIJmioに加入することにした。
VyOSの設定などは別記事に。

速度比較

IIJのサービスにはインターネットへ接続する方法が3つ存在する。IPv4(PPPoE、DS-Lite)とIPv6(IPoE)となる。
今回は前プロバイダであるオープンサーキットとの比較を行うことで速度差がどれだけあるか調査してみた。
プロバイダ比較のため今回はIPv6の方は計測しない。
計測日は日曜日20:00前後。

計測方法

3種類の接続を行ったVyOS(VM)を用意し、接続した状態のままゲートウェイアドレスを変更した形で配置。
デフォルトゲートウェイを変更するだけでそれぞれの接続方式にアクセスする方法を採った。

オープンサーキット(PPPoE)

radishで67Mbps/2Mbpsとなった。speedtestの方ではpingを計測し38ms。キャプチャミスにより下りが表示されていないが100Mbps前後だった。サーバー用途でガンガン帯域使っても怒られないプロバイダとしては十分いい数値だと思う。

IIJ(PPPoE)

次にIIJ(PPPoE)。この時点で十分改善されている。オープンサーキットとは逆に上り帯域制限がかなりキツイ(15GB/日)のでこのくらい出てもらわないと困るのは確か。


IIJ(DS-Lite)

最後にDS-Lite。ping値は変化ないが転送量が格段に増えた。ここまで差が出ると体感上でもハッキリ判るレベル。

その他詳細

DS-Liteは以下の制限が存在する。
×専用機器が必要
×サーバーが立てられない
×オンラインゲームのポート開放が出来ない
ただ、回避策がないわけでもない。
専用機器と言っても大したことをするわけでもないので、VyOSで簡単に実現できる。
サーバーやオンラインゲームに必要なポート開放はPPPoEとの併用でカバーできる。
しかしゲートウェイが2つ存在することになるのでどう運用するかという点でハードルが高くなる。
ちなみにNAT1段なのでSkpyeなどはポート開放しなくても動いた。(UDPホールパンチングは有効)

まとめ

DS-Liteはやはり速かった。IPv6接続を合わせて考えると十分魅力的だと思う。
しかし、ポート開放が必要なケースもそれなりに出てくると思うので運用する際にはそれなりのテクニックが必要になる。
(バッファローのルーターがDS-Lite対応しているが、それらも込みでやってくれるならいいのだが)


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